板金塗装ブログで実例をご紹介します

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スズキアルト　ロッカー交換

投稿日時:2016年09月16日 15:54:35

スズキアルトのロッカーパネル交換です。

 

ロッカーパネルとは、左右ドアの下の部分です。

このパネルを交換するときは、交換が必要な部分を切断し、新しいパネルを溶接することになります。

 

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この写真は溶接中のものですが、前の部分が要交換の部分でした。

部品は後ろのほうまで一体の大きなものですが、新車からのボデーが一番良い状態ですので、そこはなるべく残しながら必要最小限の交換をすることになります。

 

バチバチバチ！っと溶接して取り付けていきます。

手前の部分は仮付けで今から仕上げるところです。

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接合部分。

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溶接をがっつりしていって、サンダーで削ってきれいにしていきます。

 

 

こちらの車両は完成まで時間がかかります。

 

投稿者:古城板金

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ホンダ　フィット　バンパー交換

投稿日時:2016年09月13日 19:22:59

ホンダフィットのﾊﾞﾝﾊﾟｰ交換です。


こちらのお車は、「ﾊﾞﾝﾊﾟｰが浮いてる」とのことでご相談を受けました。
バンパーの取付部を見ると・・・


止める部分が完全に割れていました。

簡易的な取付は修理もできなくもありませんが・・・・

バンパーの外観は悪くないのですが、まだ購入して間もないお車で、今後も大事に乗られるとのことでバンパー交換をおすすめいたしました。




バンパーを外していきます。




取付部が曲がっていましたので簡易的な修理をし、サイドサポートも念のため交換していきます。




いよいよ新品ﾊﾞﾝﾊﾟｰ取付！





と、ここで内板の歪みが思いのほか大きく、満足のいく仕上がりにならないことが発覚・・・・。



ここは大事を取って、もう半日預かることになりました・・・



お客様、もう仕上がりますのでしばらくお待ちください！


投稿者:古城板金

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ダイハツ　ミラココア　ドア塗装

投稿日時:2016年09月11日 15:31:13

ダイハツミラココアのドア塗装の紹介です。


今回のお車は、左フロントドアとリアドアを自宅車庫のシャッターで擦ったそうで、そんなに大きな傷ではないのですが、2パネル塗装の料金となりました。






アップで見ても、凹み歪みが今一つ確認できません。


結果、判断としては鈑金で叩き出したりするより、塗装で綺麗に直せば大丈夫、ということに。

何でも鈑金するのではなく、現在の状態が良ければ（わからない程度のゆがみであれば）塗装だけにしたほうが良い場合もあります。





マスキングして塗装しました。





少しゆがみが見えるかもしれませんが、




磨いて仕上げてしまえば分らないようになりました。




叩いて直すと鉄は伸びますから、どこかで帳尻を合わせていくことになります。
どのように直すのが良いのか、綺麗に直すだけじゃなく、今後長く乗っていただくお車を良い状態で維持できるような修理をさせていただきます。





投稿者:古城板金

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マツダロードスター塗装

投稿日時:2016年09月10日 16:29:22

マツダロードスターのキズ修理です。

 

お客様の御要望としては、永く乗りたいので錆びないようにしたい、とのこと。

任せてください！綺麗にします！

 

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塗装しないところを全てマスキングして塗装しました。

 

すいません、途中の写真、撮り忘れました・・・

 

 

いきなり完成！こんな感じ！image

 

 

実はこのお車、年式的に結構古く、塗装が褪せて色が合わず大変でした。

また、フェンダーなどあちこち修理した形跡も有り、右と左で色が違うんです。

つまり、右に合わせると左が合わず、といった感じで、ちゃんと色合わせしても絶対にどこかに色の差がでます。

 

どうせ合わないのであれば、と、最終的には、トランクまで含めて純正の色に近い色で綺麗に塗装することに。

 

お客様にも「綺麗になった！」と喜んで頂けました＾＾

 

投稿者:古城板金

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本日は半日営業となります

投稿日時:2016年09月06日 11:33:03

本日は午後より社内研修のため休業となります。


お客様より、「お！社員旅行か！」と言われますが、いえいえ真面目に本当に研修なのです。


古城モータースでは、毎月１回外部の講師を招いて接客の研修を行い、接客の質の向上を図っています。

お店が半日閉まることでお客様にご迷惑をおかけすることもありますが、それ以上にスタッフのスキルが向上しお客様へ良いサービスができるようになることに全力を注いでいます。


今後も良いサービスを提供しお客様に喜んで頂けるよう頑張っていますので、どうかご理解のほどよろしくお願いいたします。





投稿者:古城板金

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期待の新人、研修中

投稿日時:2016年09月04日 18:19:29

期待の新人、安川くんの紹介です。

 

古城鈑金では、新人教育は磨き作業から！

一番最後の作業を知る事で、一つ前の作業の大切さがわかる。その繰り返しで、全ての作業をマスターしてもらっています。

 

 

今日も必死で磨いています。

ツチノコみたいなポーズで磨いています。

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声を掛けても必死です。

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「邪魔しないでください」とか言われる始末。

すいません・・・・。

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下の方はこんな格好になっちゃいます。

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馴れたらもっとスマートに磨けますよ！

 

 

 

うまく磨けたみたい！

満足そう！！

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もちろんこのあとは先輩ｽﾀｯﾌの厳し～いチェックが入ります。

 

ダメ出しされたりしながら上達していくんです。

 

 

今日は、若いスタッフが多い古城鈑金が、いかにまじめに技術向上に努めているか知ってもらいたくて新人の作業を紹介しました。

 

 

ベテランｽﾀｯﾌも若いスタッフも、しっかりとした技術とまじめな仕事にこだわっています。

投稿者:古城板金

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隙間にこだわる

投稿日時:2016年08月28日 11:45:05

ダイハツ　タント　の鈑金です。

今回のお車は、フロント部に損傷がある状態でしたが、「車検に通れば良い」とのことで保安部品が正常に取り付けられるようにだけ直しました（バンパーは交換です）





本来は内板の修正もガッツリと入る案件ですが、とにかくコスト重視。脱着はなるべくしないで、できるだけ正常な状態に戻します。




戻しますが・・・
隙間が・・・！！ひどい・・・・！！！




ボンネットとフェンダーの間に隙間と段差が出来ています。

ヒンジやフェンダー取り付け部などに問題がありますが、フェンダー脱着の工賃や部品代はもらえません・・・



とりあえず、引き出します！




うーんまだまだ・・・







ちなみに、バンパーの状態は・・・


結構な当たりっぷりです・・






こりゃ無理かな・・・と思っていましたが、


だいぶん近づいてきました！






あちこち調整して、なんとかここまでつめました。






隙間はお客様はあまり気にしない部分かもしれませんが、古城鈑金で作業をするからにはこだわってしまう部分でもあります。



見えない所でしっかり作業を行って、お客様に喜んでいただけるよう常日頃頑張っております＾＾

投稿者:古城板金

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お車の錆の例

投稿日時:2016年08月23日 17:48:45

お車の錆の実例です。


みなさんお車の塗装の割れやキズはちゃんと直していますか？

割れていた塗装をそのまましているとどうなるか・・・・？




こうなります！


お車ぶつけて凹んだ結果、折れ目の部分が塗装割れして錆びてきています。






下の画像は、キズの一部が割れていてもう錆びそうな状況。




錆ってどれくらいで出てくるか知ってますか？



鉄板が見えてから、早いときは数日で茶色になってしまいます。


勿論、錆が進行したら修理にお金がかかる可能性が高くなります。




傷が気になるかた、早めに御相談ください。

投稿者:古城板金

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マツダ　デミオ　バンパー修理

投稿日時:2016年08月22日 16:40:57

マツダ　デミオのバンパー変形修理です。

バンパーが大きく凹んだお車が入庫しました。


バンパー交換、フェンダー交換、内板修理が必要なケースですが今回はお客様のご要望で変形を修理して簡易的にハメ込む作業となりました。


上記のような大きな凹みは簡単に修理できることもありますが、場所やへこみ方によって上手く出ないことも多いので、そこは見極めさせてもらいます。

（ちなみにこれだけフェンダーなどまで損傷があると、ライトもずれている可能性も高く、基本的には今回のような修理はオススメしません・・・）


ということで、作業開始。




まずは、相手（鉄柱）の塗料がついていたので磨いて落としました。

軽く出しましたがまだ変形があります。




熱を加えて一気に押し出すと・・・・


塗装割れもなく意外と綺麗に出すことが出来ました。
（内板の修理はしていません）





取付部が外れていたので無理やり押し込みます。



何とか外れない程度には収まりました。




今日の作業はこれで完成です。




他の箇所の変形もありますしあまりオススメできない修理内容ですが、なるべくお客様のご要望にお応えできるよう良い提案をさせて頂きます。



お気軽に御相談ください＾＾

投稿者:古城板金

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ホンダ　フィットシャトル　バックドア鈑金

投稿日時:2016年08月21日 16:49:15

ホンダフィットシャトルのバックドア鈑金です


今回のお車は、バックドアが大きく凹んでいました。
その他の箇所も損傷があり、バンパー交換、クオーター鈑金となっていますが、ご紹介するのは、バックドアです。


ちょうどラインのある場所で鈑金の腕が問われます。


勿論、プロですから綺麗にするのは当然ですが、中には簡易的な鈑金しかしない業者さんもいて、こういう作業をちゃんと直せない業者さんもいると聞きます。

お客様にはあまりわからないところかもしれませんが・・・

お客様は、「同じ仕上がりで値段が違う」と思ってらっしゃる方が多いのですが、実は「値段も違うが、仕上がりも違う」ってことが多いのが鈑金塗装です。

少なくとも信頼できるお店で直したいですね。



・・・で、どんな風に鈑金しているか見ていただきます！


バンパーなどいらないものを外したら、引き出す部分の塗装をサンダーで削ってしまいます。

ちなみに作業者は若手でも鈑金技術はピカイチのシンタロー君です！




引き出したい箇所にワッカを取り付けて、引っ張りながらハンマーで周りを軽く叩いていきます。
叩く場所と加減が大切で、職人の感覚で作業を進めます。




すこし叩いたら、必ず手の感触で凹凸と鉄板の具合を確認します。叩いたところが叩きすぎてないか、ちゃんと思ったラインに引き出せてるか・・・
叩くと鉄は伸びるので、やはり加減と場所が大切なんですね。



広い面積や横のラインに合わせて引き出す時はワッカを沢山つけて・・



ドンドン！と引き出します。
引き出しすぎるとこのあとのパテを盛る余裕がなくなりますので、あとの工程も考えて引き出していきます。





何度も繰り返して良い感じになったら、パテを盛っていきます。



決して厚くはもらず、形を出せるようにします。




研ぎ終わっていい仕上がりになりました！



ついでにリアフェンダーも仕上がりました！



あとは塗装を仕上げて納車となります！



納車までもうしばらくお待ちください＾＾

投稿者:古城板金

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