ダイハツ タント の鈑金です。
今回のお車は、フロント部に損傷がある状態でしたが、「車検に通れば良い」とのことで保安部品が正常に取り付けられるようにだけ直しました(バンパーは交換です)
本来は内板の修正もガッツリと入る案件ですが、とにかくコスト重視。脱着はなるべくしないで、できるだけ正常な状態に戻します。
戻しますが・・・
隙間が・・・!!ひどい・・・・!!!
ボンネットとフェンダーの間に隙間と段差が出来ています。
ヒンジやフェンダー取り付け部などに問題がありますが、フェンダー脱着の工賃や部品代はもらえません・・・
とりあえず、引き出します!
うーんまだまだ・・・
ちなみに、バンパーの状態は・・・
結構な当たりっぷりです・・
こりゃ無理かな・・・と思っていましたが、
だいぶん近づいてきました!
あちこち調整して、なんとかここまでつめました。
隙間はお客様はあまり気にしない部分かもしれませんが、古城鈑金で作業をするからにはこだわってしまう部分でもあります。
見えない所でしっかり作業を行って、お客様に喜んでいただけるよう常日頃頑張っております^^